【第2回】次からたぶん使える!戯念式 #俺達の少女A テクニック -プレゼンは論文の音読ではない!-

続いたぜ!第二回です。
今回は「プレゼンは論文の音読ではない!」というお話です。

 

たまに、プレゼンが「論文の音読」になっている人を見かけます。
たぶんなんですけど、これは「自分の内心を順序立てて丁寧に説明すれば理解してもらえる」という信仰に基づいているのかな~と思ってます。

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【第1回】次からたぶん使える!戯念式 #俺達の少女A テクニック

第18回俺達の少女A、お疲れさまでした。
今回僕のプレゼンは無事に採用され、トリ前の栄誉にあずかりました。
5回目の。いや多すぎるだろ。毎度ありがとうございます。

僕自身の採用回数も10回目とかになってそろそろ自分のことを語り始めてもいいかな~という気分になってきたので、僕が少女Aの原稿を書く&読む際に心がけていることとか手法とかの話を書いていこうと思います。
でもやってること全部書くとめちゃめちゃ長くなるので、細かく分けて出していこうと思います。
全部書いてから出すと年号が変わるぜ!

というわけで、読んでいただけると嬉しいです。

0.大前提
まず大前提として、僕が少女Aの原稿を書くときに気を付けているのは目を向けてほしい場所に目を向けてもらう。そのために、情報を調整してそこに目が行くように仕向ける」です。
これをするために実は結構周到な準備をしています。

第1回では、僕が使ってる「文章の情報を調整する方法」の中でも、比較的使いやすくて即効性がありそうなやつについて書きます。

1.そもそも、「情報の調整」とは
「情報の調整」ってなんじゃい、と思う方も多いでしょう。
簡単に言うと、「あんまり聞かなくていい所はさっぱり、ちゃんと聞いてほしい所はしっかり書く&読む」ということです。
これを心掛けるとお話し全体にメリハリが出て、自分が聞いてほしい所/見てほしい所をちゃんと注目してもらえるようになります。

「ちゃんと聞いてもらえる」ということは「自分が話したいことがちゃんと通じる」、もっと言えば「勘違いして解釈されづらい」ということです。
なので、担当アイドルとかの大切なものを話すときにはとても効果的です。
なので「ちゃんと聞いてもらえるように作ろう」という意識はとても大事だと思いますし、その手法として「情報の調整」は大変有効です。

2.具体的な手法
2-1.情報の量を調整する
一番簡単なのはこれですね。
例えば、

A子の、3-B組の男子についての感想
Bくん:学級委員。頭がいい。メガネ。
Cくん;サッカー部。イケメン。
Dくん:オタク。髪がボサボサ。よく深夜アニメの話をしてる。好きな食べ物はラーメンとあんぱんで、お昼ご飯はあんぱんのことが多い。実は笑うとちょっとかわいい。


とかの文章があったとします。
明らかにDくんへの情報の量が過剰で、「もしかしてDくんが好きなのか?」「オタクにやさしいギャルか?」とか想像が掻き立てられたりするかもしれません。
こんな感じで見てほしい所に注目が集まると、「実は妹でした~」とか「実は付き合ってました~」とか、後の展開につなげるフックになります。

そして大事なことは、情報の少ないBくん・Cくんの文章もとても重要だということです。
情報の多い/少ないのコントラストで多い所に注目を集めているわけなので、少ない所もしっかり存在する必要があります。
ただ情報を詰め込めばいいわけじゃないんですね。
少ない所は、意図的に少なくして差をつけることを意識しましょう。

少女Aでの具体例でいうなら、お話の中でコミュの内容やセリフを何個か挙げたりすることがあると思います。
そういう時に、ギャグ調だったり緩い雰囲気や、欠点などの話を少なめにして、シリアスなところは厚めに語るなどするとシリアスなところが強調されていいかもしれません(逆もしかり)。
あるいは、似た要素を持つアイドルと比較して差別化点を語りたい時などにも使えるかもしれません。

単に、いきなり情報量をワッと増やして「ここが注目ポイントだぜー!!」とかやるのも有効だと思います。

2-2.情報の解像度を調整する
情報の解像度ってなんじゃい。
情報の解像度とはつまり、「その情報に対する詳しさ、自分の事として実感できそう具合」のことです。

例えば、

・甘い。
・甘くて美味しい。
・イチゴみたいに甘くて美味しい。
・イチゴのように、甘い上に甘さの中にも酸っぱさがあって美味しい。
・とれたてのイチゴのように、バランスのいい甘さと酸っぱさと共にみずみずしさもあって、しっかり甘いのにベタつかず後味がさっぱりしていて美味しい。

みたいな文章があったとします。
後ろに行くほど情報が詳しくなっているだけではなく、情報に具体性があってどんな味がするのか想像しやすいと思います
逆に、感想を求められて「甘い」とだけ答えられたら、「甘い以外に褒めるところがない?不味いのか?」と思われるかもしれません。こういう解像度の低い言葉も、相手の注目を引くフックになるので使えます。

少女Aで僕がよくやるのは、前半に解像度の低い情報を出してフックにした後に、後半で解像度を上げていって聞いてる人が自分の事のように聞けるようにする、みたいなやつです。だいたいそれです。
「その女の子は、泣いていました」みたいな解像度の低い、想像の余地がある言葉を前半に持ってきてフックにして、後半で「その涙は、悲しみだけではない。喜びの涙でもあったんです」みたいな言葉で解像度を上げて行って具体性を持たせていく、みたいな感じですね。

ちなみに「その女の子」とか「彼女は」みたいは言葉も解像度が低いですね。
そういう言葉を結構使って調整してます。

2-3.強調する場所を調整する
上2つは文章の話でしたが、これは読み方の話ですね。

例えば、

「おすすめのラーメン屋教えてやるよ」

という文章があるとします。
これを読むとき、

「【おすすめの】ラーメン屋教えてやるよ」と、「おすすめの」を強調して読むと、
きっとこの人のイチオシのお店なんだろうな、「このへんラーメン屋多いですね~どこ行こうかな~」みたいな言葉に対する返答なのかも、とか考えさせられるでしょう。

「おすすめの【ラーメン屋】教えてやるよ」と、「ラーメン屋」を強調して読むと、
ラーメン屋を提示することに意外性があったりするんでしょう。「初デートのお店どこにしようかな~」とかへの返答なのかもしれません。

「おすすめのラーメン屋【教えてやるよ】」と、「教えてやるよ」を強調して読むと、
ちょっと押しつけがましい感じが出ますね。先輩風を吹かせてたりする時なのかもしれません。

こんな感じで、何を伝えたいのか/何を感じて欲しいのかを意識して、文章のどこを強調するかを考えて読むのを意識するといいでしょう

そしてそれ以上に大事なことは、どこを強調して読んだらいいか分からない文章は、何を伝えたいか自分でも分かっていない」ということです。
自分でも分かっていないのに、他人に通じるわけがないですね。そういう文章は書き直した方がいいです。
表現手法としてだけではなく、自分の文章をチェックするためにも「どこを強調して読むか」を意識するのはとても大事です。

3.最後に
とりあえず第1回としてすぐにでも使えそうな手法を書いてみました。
これ以外にもいろいろあるので、ちまちま書いていけるといいなと思っています。
ためになったな~とか、応援してるぜ!っていう人は、綾瀬穂乃香ちゃんに投票してあげてください。それが一番うれしい。

#俺達の夢ソン生 13曲(マジ?)送られた感想

全然まだ書き途中なんですけど全部書き終わるまで公開するの待ってたらマジで元号変わりそうなので書いたそばからアップしていく形式で行かせてもらおうと思います。




プロデューサの皆様おはようございます!Rick/戯念です!!
綾瀬穂乃香ちゃんのプロデューサーをやってます。8年もな!

先日、6/6~7 and 13~14の4日間、合計約24時間かけて、「俺達の夢ソン生」というニコ生企画を放送しました。狂ってますね。




主催はみくもっていう久川颯Pなんですが、僕も主催者側に回って、主に枠取りとか放送技術とか司会進行とかの役割を受け持ってました。

で、
<俺達の夢ソン生とは?>
①アイドル×P(ここで言うPは実在するP、いわゆる俺やあなた、つまりフォロワーだ)のイメージソングを募集します
②投稿されたイメージソングを、実際に投稿された人を呼んで一緒に聞きます
③その人がイメソンで弱っていくさまを眺めながら笑ったり酒を飲んだりします。
④楽しい!!!!

という企画です。
この企画を受け入れられる環境があるのがまず奇跡なんですけど、この企画に合計250曲くらい曲が送られてて、そんでもって24時間の放送枠でもその半分くらいしか紹介でてきなくて催以外の人が下請けになってこの企画の追尾放送をしたりします
ヤバ、、、


で!!!

投稿制なので1人につき1曲とか2曲送られてる人もいれば、7~8曲送られてボコボコにされてる人もいたりします。
事前告知で「1人のPに送られた最高の曲数は9曲です」という告知がされてて、その9曲送られたヤツは前述のみくもだったため、僕はまぁ~、4~5曲送られてれば御の字だな~くらいに構えてました。

13曲送られてました。

??????????????????????????????????????

みなさん、嘘は好きですか?
僕は嘘が好きな人間ですが、ちょっと嫌いになりそうでした。


正直も~~~~~~~~~~~~死にそうでした。死にました。
イメソン2~3曲送られるだけ(2~3曲だけって何だ1曲送られるだけでも大事だぞ)でも情緒ぶっ壊れて弱りに弱るのに、13曲ってお前。
日曜の深夜で放送も押しに押してるからそれもプレッシャーだったしその上曲数が殺しに来ててマジでも~~~~~~~~~あ~~~~~~~~~も~~~~~~~~~~~ンヒ~~~~~~~~~~~~~~~~~って感じでした。
送ってくださってみなさんありがとうございました。加減しろ莫迦!(画像略)


いやでも、嬉しかったですね。
正直僕の周りはPドル(自ドルとでも言うべきか?)が全盛で、その表現方法とかアイドルとの向き合い方とかみんな極まってきてるし、その中で僕はそのメインストリームに乗れていない人間だしそういうの得意なタイプでもないので、こうやって人は老化していくのか・・・と思ってました。正直。
その中で、最多も最多の曲数送られてきてるのって、みんな僕と穂乃香ちゃんのことすごく見てくれてるし、感じ取ってくれてるものがあるんだな、と思うと本当に嬉しかったです。
特別何もしてない(つもり)なのにね。みんな本当にありがとう。



前置きが長いですねぇ!!!
というわけで1曲ずつ、頂いたイメソンを振り返っていこうと思います。


◆1曲目
君じゃなきゃダメみたい/オーイシマサヨシ
関係性:戯念→綾瀬穂乃香
投稿者:のんさん


そりゃもう・・・穂乃香ちゃんじゃなきゃダメですよ、僕は・・・
これ、歌詞に「好き」「愛してる」とか入ってないの完全に次の曲への伏線ですね・・・
「世界のことわり 愛の定義 幸せのカテゴリー」「そう確かに君しかいない きみだけにはありのままいたい」とか俺の穂乃香ちゃんに対する態度が完全に見透かされてて本当にぶったまげる・・・

あとさあ・・・

高次元の戯みくを成立させようとするな!!!!

(←今回の夢ソン生で送られた画像 前回の夢ソン生で俺からみくもに送った画像→)

この曲も図らずも二人共に贈られてるしなあ!オイ!!!!!


◆2曲目
Golden Time/堀江由衣
戯念←綾瀬穂乃香
投稿者:星野流人さん


僕はね・・・穂乃香ちゃんへの気持ちに名前をつけたくないんですよ・・・
愛とか恋とか、付き合うとか結婚するとか、そういう「定義」を作った時点で彼女の未来を決定づけてしまう気がしてしまうのが嫌なんですよ・・・

穂乃香ちゃんは何にでもなれる。バレリーナからアイドルになったように、望めばどこにだって羽ばたいていける。
アイドルであるうちは、たくさんのものを見て触れて、その中で新しく「これだ!」って思うものに出会えたなら、もう明日にでもアイドル辞めてくれても構わないって思ってるんですよ。
その可能性に「定義」を与える存在になりたくないんですよ。

でもね、気持ちって言葉にしないと伝わらないんですよ。
俺のワガママで気持ちを言葉にしないでいるなんて、俺はなんてずるいヤツなんだって思ってたんですよ。
でもね、

「hand in hand Let's go party night!」
一緒に楽しいところに行こうって、
「信じられる きみがいるなら」
って言ってくれるなら、

ただ手を取り合って一緒に踊っていれば、言葉以上に気持ちが伝わるって思ってくれるなら、
たとえ君がアイドルを辞めても、その先もずっと一緒にいたいって心から思えました。

いや、っていうかこの歌の中では、そんなの通り越して言葉にして伝えてるんですよね・・・
今はこの気持を伝える言葉を知らないけど、一緒に踊ってるうちに、伝えられるようになろうって、思います。

上の流れとはあんまり関係ないんですけどこの歌綾瀬穂乃香ワードが多すぎてやばいです。
死ぬほど刺さってます(改めて聴いて再刺さりして死にました)


--------ここから先は順次書いていきます・・・--------

3曲目:戯念&綾瀬穂乃香 どんなときでも、ひとりじゃない/麻生 かほ里(投稿者:キャロカゼさん)
4曲目:戯念←白雪千夜 doll/多田葵(投稿者:59さん)
5曲目:戯念→綾瀬穂乃香 wimp ft. Lil' Fang (from FAKY)/BACK-ON(投稿者:AstonGTさん)
6曲目:戯念_綾瀬穂乃香 嘘/学園祭学園(投稿者:権藤さん)
7曲目:戯念&綾瀬穂乃香(担当アイドル全員) 明日なき世界/RCサクセション(投稿者:しゅんたさん)
8曲目:戯念さん↔綾瀬穂乃香 正夢デエト/koyori(投稿者:まつもと詩織さん)



9曲目:戯念&綾瀬穂乃香 Believe (y)our Wings{V:IVID RAYS}/RASIS COLORS(かめりあ ft.紫崎 雪、ぁゅ、かぼちゃ、Kuroa*、SOPHY、みかん汁、みゅい)(投稿者:そるずさん)
10曲目:戯念&綾瀬穂乃香 Believe (y)our Wings{GRA5P WAVES}/GRACE COLORS(かめりあ ft.紫崎 雪、藍月なくる、荒巻、ORI姫、かなたん、駄々子、はるの、ななひら)(投稿者:そるずさん)
11曲目:戯念↔綾瀬穂乃香 SAVED./坂本真綾(投稿者:夕凪さん)
12曲目:戯念さん&綾瀬穂乃香 約束の場所へ/米倉千尋(投稿者:羊狩りさん)
13曲目:戯念→綾瀬穂乃香 夏空/Galileo Galilei(投稿者:きずみさん)



【モバマス】綾瀬穂乃香Pですが、涼宮星花のプレゼンをしようと思いました。

プロデューサーの皆さんおはようございます!Rick/戯念と申します。
綾瀬穂乃香ちゃんのプロデュサーをやっていますが・・・
今回、アイドルプレゼン企画「俺達の少女A」にて、涼宮星花のプレゼンをさせいていただきました。
レギュレーション上担当の穂乃香ちゃんのプレゼンができなかったっていうのはあるんですけど、それ以上にこの娘のプレゼンをしたい!って思ったんですよ。
今回はそういう話です。



涼宮星花の話をする前に、私の担当である綾瀬穂乃香の話をさせてください。

綾瀬穂乃香は、"元"バレリーナで、アイドルです。
色々理由はあるんですけど、僕は、「綾瀬穂乃香はトップアイドルになってもバレリーナに戻ることは無い」と思っています。
というか、彼女がバレリーナからアイドルになったのは不可逆な決断であり、アイドルからバレリーナに戻ることはありえない、と思っています。
(これは綾瀬穂乃香学会では議論を巻き起こしている話題であり、この意見は僕個人の意見です)

このへんは過去の「俺達の少女A」で結構語っています



そういう事情もあって、僕は彼女をアイドルにしてしまった負い目というか、責任を感じているんですよ。
彼女をアイドルにしてしまったからには、彼女をアイドルとして立たせなければいけない、という気負いが常に僕にはあるんです。


彼女は、もしかしたら気にしないのかもしれません。
たとえアイドルになったのが不可逆な決断でも、それでも今はバレリーナであったときよりもずっと楽しく踊れている、アイドルになって良かった、あなたがこの世界に誘ってくれたのは間違いじゃない。そう言ってくれるかもしれません。

でもね、そんな事言われようと、どんなことを言われようと、どうしても僕は気にするんですよ。
一番大好きで大切な女の子の人生を変えてしまったんですから。

メタ的なことを言うと、彼女には声優もついていないし、トップを牽引するアイドルとの待遇には差があります。
Pとして、ユーザーとして、気にしないはずがないです。


僕がその感情に折り合いをつけるために出した一つの結論は、「彼女の過去を誇れるようになりたい」、というものでした。
バレエがあって、その上でアイドルになって良かった、そう思える時が来るなら、きっと僕も彼女をアイドルにした誇りを持てる。
だから、彼女が過去を誇るために、彼女の未来を信じるために、その足に、ガラスの靴を。
それが僕の願いでした。
その願いは今も叶っていませんが。



涼宮星花の話に戻ります。

そんなことを思っていた時に、第13回俺達の少女Aの開催が告知されました。
僕はもう「涼宮星花でプレゼンしよう!」と思いました(理由は後述します)。
でも、パッションはあったけど星花に対する知見が少ない。だからとりあえずコミュを見よう!
そう思って見た、星花のコミュ1を見て





震えました。

8年間1人のアイドルを見続けて、思いつめていた自分と、同じことを言っているアイドルが居る。
8年前に、綾瀬穂乃香と同時に実装されていたアイドルが!!!!!!!!!!

今、届けるならこの子しかいない。
そう感じました。


そしてもう一つ。
涼宮星花は、アイドルになってなお、前職(?)のヴァイオリンを投げ出さなかったアイドルでもあります。
むしろ彼女は、アイドルになったからこそ、ヴァイオリンの表現をもっと広げられる、という子でした。





綾瀬穂乃香は、逆でした。
彼女は、アイドルになったからこそ、バレエを諦めざるを得なかった子でした。
そんな綾瀬穂乃香をずっと見続けてきたからこそ。
バレリーナとしてではなく、アイドルとして飛び立つことを決めた綾瀬穂乃香」と、
「ヴァイオリニストもアイドルもどちらも自分の力にすると決めた涼宮星花」の、
二人が描く未来を、近くで見ていたいと思いました。

だから、今回、僕は涼宮星花でプレゼンすると決めました。
8年間綾瀬穂乃香をプロデュースしていなければ、8年越しに涼宮星花に出会えていなかったと思います。
だからこそ、今回彼女のことが語れて、本当に幸せでした。







あ、ちなみに僕が涼宮星花が気になって、今回涼宮星花の話をしよう!と思った最初のきっかけですけど、
僕が毎週やってる生放送で「いや~~~アイドルのえっちな話がしてえな~~~でも語られ尽くしたアイドルのえっちな話はしたくねえな~~~~」「おう、なんかいい感じのアイドル提案してくれよ」って相方に無茶振りした時に、相方が「えー、涼宮星花とか?」って言ってくれたのに僕がノって2時間くらいずっと涼宮星花のえっちな話をし続けたのがきっかけです!!!!!


許してください。




綾瀬穂乃香Pが新国立劇場のバレエ「アラジン」を見てきたぞ!の感想レポ

プロデューサーの皆さんおはようございます!Rick/戯念と申します。
綾瀬穂乃香ちゃんPをやってます。


学生時代の後輩→その後輩の職場の先輩→その友達がダンサーというつながりで、先日6/22に新国立劇場のアラジンを見てくることができました!(ダンサー割なるものがある)

綾瀬穂乃香Pとして一度ちゃんとバレエを見なきゃなあ、と思ってはいたんですが、正直言って「自分がそんな芸術的なものを楽しむ素養があるのか?」っていう不安があってなかなか踏み出せていませんでした。
でも実際に見に行ったらめちゃくちゃ楽しめたので、そういう記事をこれから書きます。



◆そもそも結構初心者向けの公演だったらしい
今回僕が見てきた演目は「アラジン」だったのですが、見に行った新国立劇場のために新規に描き下ろした作品らしく、パンフレットとかポスターにも「どなたでも楽しめる」みたいな事が書いてあって、そもそも結構初心者向けの公演だったみたいです。
バレエって高尚なんじゃ・・・?みたいな先入観があったんですが、今回見た公演はエンタメ性がかなり高めで、素直に楽しめるように作られてるように感じました。
もっとカッチリしたクラシックバレエとかだとどうなんでしょうね。

途中で物語の本筋とはそこまで関係のないダンス中心に見せるパートみたいなのがあるんですけど、大技小技取り混ぜて見せてくれるので飽きないし、最後にバンッ!って感じで決めポーズしてくれるので歓声ポイントわかりやすいし、高まりやすいオタクとしてはめちゃ助かりました。
あと3時間くらいの公演時間が、第1部50分→休憩20分→第2部50分→休憩20分→第3部50分みたいな感じで進むんですけど、合間の休憩が結構長めだし休憩の頻度も多いんで、一緒に行った人と「いや~今のダンスヤバかったわ」みたいな感想戦がすぐできて語りたいオタクとしてはこれもめっちゃ助かりました。
案外オタク向けのコンテンツなのかもしれん

ただ、バレエはセリフもなくダンスだけで勧める演劇みたいなものなので、事前にどういう物語化把握してないとちょっと今何やってるの?感はあったかもしれないです。
今回は、事前に配られるリーフレットにストーリーは予め全部書いてあったのでそれを読んでおけば安心でした。



◆かなりカジュアルに楽しめる雰囲気だった!
やはりというか観客は女性中心だったんですが、3割くらいは男性もいましたし、みんなカジュアルなかっこで見に来てたのでカッチリした雰囲気ではなかったです。
ドレスコードのたぐいはなかったと思います。
実際僕もデニムにパーカーで行きましたしね。。。

あとオペラグラスとかの貸出もしてたので、本当に財布とスマホだけでフラっといっても大丈夫な感じの雰囲気でした。

学校の行事で来てるっぽい(たぶん)JCが結構居たのでオッサンとしてはちょっと気を使いましたが。



◆実際にバレエを鑑賞して、初めて感じたこと
バレエのダンサーって体が柔らかくて、身体能力がすごくて・・・みたいなぼんやりしたイメージはあったんですが、いざ見てみるとやっぱり圧倒されましたね。
特に、ランプの精役の人のジャンプが「は?マジで浮いてる?」って思うくらいの滞空時間があってビビりました。

んで、「体が柔らかい」のイメージって足が高く上がるとか、開脚で床に体がぺったりつくとかそういう感じだと思うんですけど、実際に見て一番驚いたのは「足首の可動範囲エグッッッッ」でした。
俺がやったら何万回足首捻挫してるかわからないくらい、めちゃくちゃに足首曲がってて、その曲がってるままポーズ取ったりするもんだから驚きっぱなしでした。

それと、「動き」ももちろん凄かったんですが同じくらい「止まっている」のも凄かったですね。
主役級以外の人は一通りダンスが終わったら後ろでポーズ取ったまま止まってることがあるんですけど、片足立ちとかのきれいなポーズでずっと止まったままだったりするんでそっちに目が奪われたりもしましたね。。。



◆綾瀬穂乃香Pとして
穂乃香ちゃんの特技とかカード名にあるバレエの姿勢や技の中で、「アラベスク」と「カブリオール」は見てみたい!と思ってたんですが、それが両方見れた!というわけでその点でもめちゃくちゃ満足度高かったです。
いや実際そこまで詳しくないのでほんとは似た違う技かもしれないっすけど・・・ええんや

でもそういう大技って、たいてい主役級の人がやるんですよね。
「大技は主役級の人がやる」っていうのは、現状のデレと重ねるとちょっと別の意味で感じ入るものもありました。がんばろう。



あと、僕がどこかの生放送で「僕みたいな人間でも穂乃香ちゃんの事となると自然と背筋が伸びてしまう」みたいなニュアンスのことを話したことがあるんですよ。

今回の僕の席はC席のお安い席で、かなり舞台に対して高い位置にありました。
前かがみになって舞台を覗き込みたくなるんですけど、「前かがみになるのは後ろのお客様のご鑑賞の妨げになりますのでご遠慮ください」って注意が最初にアナウンスされるんですよね。
そうすると、舞台をちゃんと見ようとすると、背筋を伸ばしてできるだけ高い位置から見ようとすることになるんですよね。
その「背筋を伸ばしてバレエを見る」っていうのも、なんか穂乃香ちゃんをプロデュースしてるときの姿勢とつながってしまって、一人で勝手にエモくなってました。

バレエを見ることでもしかしたらなにか自分の中で結論が出てしまうかも?/終わってしまうかも?みたいな怖れはあったんですが、実際そんな事は無くて、穂乃香ちゃんがどういう世界で生きてきて、もしかしたら彼女は憧れのプリマたちをこういう視点で見てたのかな?みたいな新しい解釈みたいなものを作ることが出来ました。


綾瀬穂乃香Pとしても、実際にバレエを見てみて得るものがたくさんありました。
バレエ見たこと無い穂乃香P、行ってみるといいよ!!



最後に撮影スペースで撮ってきたARと、思わず物販で買ってしまったパスケースの写真を


エモい~~~(語彙力)



パスケースとメモ帳。めっちゃほのかちゃんみがあったので買ってしまったけど普段遣いは・・・



こんどはクラシックバレエの鑑賞とかもしてみたいなー

【モバマス】第10回 #俺達の少女A で「この構成がすごい!」と思ったプレゼン三選

プロデューサーの皆様おはようございます!Rick/戯念と申します。
綾瀬穂乃香ちゃんの担当Pをやってます。

先日3/30に大作さんのコミュにて「俺達の少女A」の第10回が放送されました。
放送の概要についてはこちら→ar1740922

約1年ぶりの開催ながら、今回も珠玉のプレゼンが並んだ最高の放送でした。
ありがたいことに今回は私のプレゼンが大トリを飾らせていただくことになりました。
選考していただいた主催のよしひこさんと、Twitter等で感想をくださった視聴者の皆さん、ありがとうございました。


で!
私は俺達の少女Aでは毎回文章構成に力を入れている自称構成厨なのですが、その私が「このプレゼン、構成がすごい!」と思わず唸ったプレゼン3本を、なにがどういかに凄いと感じたのか書いていきたいと思います。
書かねばならぬと思ったほど凄い構成だったのだ!


◆ひよまるさん / ライラ
初投稿(ですよね?)ながらトップバッターを飾ったひよまるさんのライラさんプレゼン。
このプレゼンの凄さは一言で言うと「流れが死なない!」という事に尽きます。

「ライラさんの創作適正」という主題で話が進んでいくんですが、わかりやすく「テーマの提案→具体例」を反復させる事により、ライラさんがいかに創作において役割を持てるかを説明して行っています。

その中でも特にすごい!と思ったのが、中盤でライラさんのあの独特の語尾「ございます」をプレゼン中で初めて使い、そして「ライラさんといえば特徴的な語尾ですよね」と語尾への説明に移るところですね。

俺達の少女Aレギュでは動画などが使えないため、動きや見た目のインパクトを狙う戦法はあまり使えず、聴覚で伝えられる情報をメインに戦うことになります。
そのなかで「ライラさんの語尾」というのは、知名度・わかりやすさ・インパクト等を考えると、聴覚を主戦場にしたプレゼンにおいて、ライラさんの最強のカードと言ってもいいでしょう。

3分間のプレゼンというのは話している方にとっては短く感じても聞いている方にとってはそこそこ長いです。カップラーメンができます。
その中では、視聴者が飽きを感じたり、プレゼンが中だるみしてしまったりすることもあります。せっかくアイドルを推してプレゼンをしたいのにこれは由々しき事態といえます。

その中で、ライラさん最強のカードをド中盤で切ってくる気概!それによる中だるみの防止。
全体の流れがこれによってピシッと引き締まり、軽妙なトークを最後まで飽きずに楽しむことができました。

僕はこの中盤の流れがきたとき思わず「おお…すごい…」と唸ってしまいました。
感服です。



◆へたをさん / 本田未央

単品が上がってた。やったぜ。

店員風のの語り口でアイドルをプレゼンし、最後は総選挙への投票を促すという、構成だけ見ればかなりオーソドックスなタイプのプレゼンなんですけど、このプレゼンで一番注目すべきだと思ったのが最後の[アニバーサリープリンセス]本田未央につなぐまでの流れだと思うんですよね。

未央は二年連続総選挙2位でシンデレラガールを逃し続けているので、そういうタイミングで総選挙に触れるとなると、ガチめの鼻息の荒い感じになってしまいそうなものだと思うんですけど、このプレゼンの最後、未央に投票を促す流れからはそういう雰囲気が感じられない。
っていうのも、最後にアニバーサリープリンセスに振れる前に2ndアニバRやアニバ合わせ配布SRのプレゼンをすることでそれまでの流れと地続き感を出して、ワンクッション置いた上で、[アニバーサリープリンセス]の流れに持っていく。
さらにそのアニバ注文客を「ご予約のお客様」って呼ぶことで店員のテンプレ対応感も若干出すことで、店員風ロールプレイングの世界観を最後まで崩していないんですよね。

この流れがあるからこそ、最後にこれまでの爽やか口調から一変してアツく未央を語るパートとのコントラストが映えています。

聞いたあと、まさに爽やかで愛想のいい店員に対応してもらったような清々しい気持ちで本田未央を応援しよう、と思えました。
へたをさんマックでバイトしてました?

あと、店員ロールプレイをしながら30秒ほどのプレゼンを連続させることで給水ポイントみたいに勢いを殺させないのもめっちゃレベル高いな、と思いました。



◆大家さん / 並木芽衣
特定のキーワードをテーマにしてプレゼンを続ける手法は割と一般的で、僕も好んで使うんですが(足の話とか今回の千夜のプレゼンもね)、大家さんはそこで選んだ言葉のセンスの良さが光りましたね。

「想像してみてください」っていう言葉からは、並木芽衣子を推したいと思いつつもプロデュースの主体は視聴者側なんだ、あくまで「あなたに芽衣子さんをプロデュースしてほしいんだ」っていう意志が伝わって来ましたし、そういう流れの中で最後に「並木芽衣子の夢見る景色は?想像してみてください」っていう言葉で締めるのは開幕の言葉を綺麗に回収してるし並木芽衣子のプロデュースの最初の一歩を踏み出させる流れとして美しすぎる。
僕はこういう構成が好きなんですよ・・・

で、こういうワードを選ぶとBGMにジョンレノンを流したくなると思うんですけど、イマジンは割とギャグ方面で擦られてますし流さないのは英断だなあ、とも思いました。



◆最後に
いやあ、今回の少女Aも最高でしたね。毎回楽しませていただいていますし、いい刺激を頂いています。
さて冒頭にも言ったとおり今回は僕のプレゼンが大トリの栄誉に預かることができました。
よろしければ聴いていただき、白雪千夜についての少しでも考える時間を作っていただけると嬉しいです。




次は穂乃香ちゃんでやるぞ!

【モバマス】2019年は綾瀬穂乃香のプロデュースのためにカット野菜を作ろう

プロデューサーの皆様新年明けましておめでとうございます!
Rick/戯念と申します。綾瀬穂乃香ちゃんのPを今年も頑張っていきます。

今年最初の記事ということで今年の抱負的な内容を書いていこうと思います。



振り返ると、2017年はかなーり気負ってた時期でした。
綾瀬穂乃香ちゃんのためにやれることは何でもやろうと思ってて、やりたいこともたくさんありました。
その結果、穂乃香ちゃんを800枚1マニーで配ったり、綾瀬穂乃香一人合作作ったり、アイドルプレゼン企画「俺達の少女A」に投稿したプレゼンが大好評を得たりで、かなり僕自身の名が上がった時期でもありました。
あ、その時作った物はそれぞれめっちゃ好評だったのでぜひ見てね(宣伝)


ブロマガ:穂乃香ちゃん800枚配布企画のまとめ記事




ですが、積極的に活動しているPがあまり見えてもいない時期で、なんとなく寂しさを覚えていた時期でもありました。


なので、2018年は、総選挙のときに穂乃香ちゃん応援ための共通タグを作って、活動してるPを可視化しようと考えました。
それで去年作ったのが「#トゥシューズをガラスの靴に」というハッシュタグです。

この活動もたくさんのPの方のご協力で成功を収め、たくさんの穂乃香ちゃんPの方の活動が可視化されたばかりでなく、穂乃香ちゃん以外のPの方にもタグと活動が認知されるようになりました。

そして、一人で沢山の作品を作って発信するより、沢山の人が色々作ってくれる方が、やっぱり楽しいな、とも思いました。

2017年はたしかに僕の活動によって僕の名も上がり、穂乃香ちゃんに関心を向けてくれる人も増えましたが、やっぱり一人でできることって限界があります。
それよりも、沢山の人が少しずついろんなことをしてくれる環境を作ったほうが絶対に穂乃香ちゃんのためになると感じました。


というわけで、2019年の目標です。
2017年は、例えるなら穂乃香ちゃんのアイドルとしての要素をいかに食べやすく「料理して」、みんなの前にどう届けるか考えて実行した年でした。
2018年は、同じように例えるならみんなの料理も美味しいんだからもっと認知されるようにしよう!っていう土台を作った年でした。

なので2019年は、料理作りたいなーって思ってる人のために素材を色々用意しよう!っていう年にしたいと思ってます。

でも素材をドンと置かれてさあ料理してください!っていうのはちょっとハードルが高いというか、尻込みしちゃうこともあると思います。
別の言い方をすると、データだけを渡されてもそのデータをどう見たらいいの?とか、どう使ったらいいの?っていう別のハードルを作っちゃう気がするんですよね。
なので、もう一段階噛み砕いて、みんなに見てもらえる、ノウハウっていう形にして僕がこれまで蓄積してきたものを形にしたいな、と思ってます。
それが、僕の考える「カット野菜」です。


実はこの考えは去年の末くらいから持ってて、それを実行に移してたのが穂乃香ちゃんフェスのデータまとめ記事だったり、アニバ準備生だったりします(これも好評なので見たり読んだりしてね)

ブロマガ:綾瀬穂乃香フェスでエナドリ16000本飲んだのでデータまとめた




とりあえずさしあたって、アイドルダイマ生放送をやりたい人向けの便利ツールまとめとか画面の作り方とかそういうのをまとめた記事を手はじめに作りたいかな、と思ってます。
そうやって色んな人の「あれやってみたい」を後押しできるようになれたらいいな、と今年は思います。


なので、今年の目標は、「料理」じゃなくて、でも「材料」まで戻らなくて、その中間くらいの「カット野菜=ノウハウ」を作るぞ!です。
がんばろう。


あ、「料理」も作りますよ。もちろん。