【モバマス】綾瀬穂乃香Pですが、涼宮星花のプレゼンをしようと思いました。

プロデューサーの皆さんおはようございます!Rick/戯念と申します。
綾瀬穂乃香ちゃんのプロデュサーをやっていますが・・・
今回、アイドルプレゼン企画「俺達の少女A」にて、涼宮星花のプレゼンをさせいていただきました。
レギュレーション上担当の穂乃香ちゃんのプレゼンができなかったっていうのはあるんですけど、それ以上にこの娘のプレゼンをしたい!って思ったんですよ。
今回はそういう話です。



涼宮星花の話をする前に、私の担当である綾瀬穂乃香の話をさせてください。

綾瀬穂乃香は、"元"バレリーナで、アイドルです。
色々理由はあるんですけど、僕は、「綾瀬穂乃香はトップアイドルになってもバレリーナに戻ることは無い」と思っています。
というか、彼女がバレリーナからアイドルになったのは不可逆な決断であり、アイドルからバレリーナに戻ることはありえない、と思っています。
(これは綾瀬穂乃香学会では議論を巻き起こしている話題であり、この意見は僕個人の意見です)

このへんは過去の「俺達の少女A」で結構語っています



そういう事情もあって、僕は彼女をアイドルにしてしまった負い目というか、責任を感じているんですよ。
彼女をアイドルにしてしまったからには、彼女をアイドルとして立たせなければいけない、という気負いが常に僕にはあるんです。


彼女は、もしかしたら気にしないのかもしれません。
たとえアイドルになったのが不可逆な決断でも、それでも今はバレリーナであったときよりもずっと楽しく踊れている、アイドルになって良かった、あなたがこの世界に誘ってくれたのは間違いじゃない。そう言ってくれるかもしれません。

でもね、そんな事言われようと、どんなことを言われようと、どうしても僕は気にするんですよ。
一番大好きで大切な女の子の人生を変えてしまったんですから。

メタ的なことを言うと、彼女には声優もついていないし、トップを牽引するアイドルとの待遇には差があります。
Pとして、ユーザーとして、気にしないはずがないです。


僕がその感情に折り合いをつけるために出した一つの結論は、「彼女の過去を誇れるようになりたい」、というものでした。
バレエがあって、その上でアイドルになって良かった、そう思える時が来るなら、きっと僕も彼女をアイドルにした誇りを持てる。
だから、彼女が過去を誇るために、彼女の未来を信じるために、その足に、ガラスの靴を。
それが僕の願いでした。
その願いは今も叶っていませんが。



涼宮星花の話に戻ります。

そんなことを思っていた時に、第13回俺達の少女Aの開催が告知されました。
僕はもう「涼宮星花でプレゼンしよう!」と思いました(理由は後述します)。
でも、パッションはあったけど星花に対する知見が少ない。だからとりあえずコミュを見よう!
そう思って見た、星花のコミュ1を見て





震えました。

8年間1人のアイドルを見続けて、思いつめていた自分と、同じことを言っているアイドルが居る。
8年前に、綾瀬穂乃香と同時に実装されていたアイドルが!!!!!!!!!!

今、届けるならこの子しかいない。
そう感じました。


そしてもう一つ。
涼宮星花は、アイドルになってなお、前職(?)のヴァイオリンを投げ出さなかったアイドルでもあります。
むしろ彼女は、アイドルになったからこそ、ヴァイオリンの表現をもっと広げられる、という子でした。





綾瀬穂乃香は、逆でした。
彼女は、アイドルになったからこそ、バレエを諦めざるを得なかった子でした。
そんな綾瀬穂乃香をずっと見続けてきたからこそ。
バレリーナとしてではなく、アイドルとして飛び立つことを決めた綾瀬穂乃香」と、
「ヴァイオリニストもアイドルもどちらも自分の力にすると決めた涼宮星花」の、
二人が描く未来を、近くで見ていたいと思いました。

だから、今回、僕は涼宮星花でプレゼンすると決めました。
8年間綾瀬穂乃香をプロデュースしていなければ、8年越しに涼宮星花に出会えていなかったと思います。
だからこそ、今回彼女のことが語れて、本当に幸せでした。







あ、ちなみに僕が涼宮星花が気になって、今回涼宮星花の話をしよう!と思った最初のきっかけですけど、
僕が毎週やってる生放送で「いや~~~アイドルのえっちな話がしてえな~~~でも語られ尽くしたアイドルのえっちな話はしたくねえな~~~~」「おう、なんかいい感じのアイドル提案してくれよ」って相方に無茶振りした時に、相方が「えー、涼宮星花とか?」って言ってくれたのに僕がノって2時間くらいずっと涼宮星花のえっちな話をし続けたのがきっかけです!!!!!


許してください。